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自動機械

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毎日が自動機械化してゆくと、現実味を失ってゆく

 

子どものころ、私はぼーっとしていて他の人よりも世界をつかむのが遅れていた

ただし、疲れることもあまりなかった

世界は、一枚ガラスを通した、手の届かない風景のように見えた

皆触れ溶けこめているように見えた

絵画のように

 

私は、ひきこもって、格闘技をはじめて

はじめて現実を手に入れた

見えるようになった

世界の中で、生きられるようになった

触れられるようになった

他の人たちは、自分と同じ人間だった

 

けれど、極度に疲れやすくなった

ささいなことで、ひとたび出かけることで、疲れきり寝込むようになった

 

世界の中で自分が生きること

 

再び、生きるために

生きて成すために自動機械化した

自分では望んでないままに

気がつくと、景色が風景になっている

人も車も

けど次のスケジュールをこなさなくてはならない

止めようもなく、視界が、聴覚が絵画に映像になってゆく

 

ヒリヒリと、世界は痛む

私は自分の感覚を取り戻す

世界にたった一人いる皮膚感覚

毎日がなまなましく残酷にゆっくりそして早く進む

 

だがそれでは生きられないのだ

 

ADHDcocoach最終回まとめ

2カ月超にわたって行ってきた

twitter.comの最終回まとめについて書きます。

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愛憎を取り戻す旅

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この講義に、コミュニタリアン(共同体主義者)の依って立つ選択根拠は、愛国(大きなコミュニティ)よりむしろより小さな近しいコミュニティだという場面が出てくる

 

ハーバード白熱教室(日本語版)「第11回 愛国心と正義」(02 of 02) by ニココ動画(nicoco20) 政治/動画 - ニコニコ動画

 

何度も停止ボタンを押して、自分ならどうであるかを考えた

 

私は、10年以上前から元家族と完全に縁を切っており
二度と戻るつもりは無い

 

私は、私の家族と離れないと
世界を彼らに対する気持ちと同じように
憎しみや怯えによって向かい合ってしまうからだ

 

私は世界を愛したいからこそ
最終的に家族を「愛して(憎しんで/とらわれて)」しまう感情を、家族そのものと切り離した

 

私が仕送りでひきこもっていたワンルームを出て、携帯を替え銀行のカードを折り、家族がまったく知らないゲストハウスへ引っ越したのは
子どもたちを指導することになったからだ
そのままでは一人の大事なことを教える人として彼らの前に立てない気がした

 

当時は逃げ道を持たず向かい合うため、のように思っていた
今思えば
家族への思いの延長を引きずったまま人間の前に立てば、彼らを人として見れない
誰も愛せない、と感じたからのように思う

 

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白熱教室はこのあたり(ロールズの正義論に入るあたり)が、日本の若いマイノリティも関心を持ちやすいおすすめかも、と個人的には思います

ハーバード白熱教室(日本語版)「第05回 お金で買えないもの」(01 of 02) by ニココ動画(nicoco20) 政治/動画 - ニコニコ動画

生まれてきたことが、悲しくてたまらない

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ここ最近、されてきたことを
少しづつ思い出してきている
おそらくきっかけは、さみしいについてキャスで
自分のさみしさがどこから来ているかを話し
それは、自分の感情に目を向けてこなかったこと
そして、それは感情を出すこと、思うように思うことも禁じられてきた経験だったことから

それを皮切りに、自分がどれだけ親や周囲の思うように感じるように強制されてきたかを
思い出してきてしまったのだ

景色を見ていても、自分がこの世界にいていいと思えない
存在がとても重いと同時に、フワフワしてしまう

これが好きなように思わないと、うちの子ではない
〜家の子らしくはない
よその家の子みたい
〜家の子はよそと違う

マシンガンのように、これが好きで本当はほしい、嫌だという感情を叩きつぶされ奪いとられてしまう

声が出せなくなり、頭を常に振り、学校の机をえんえんなめ続け、鉛筆をすべて齧り食い、万引きが止まらなかった

中学からは嘔吐(過食)を1日に平均7回
走りと泳ぎで必ず自分を追い込み、鏡を何分に一度で見て、容姿にダメ出しをしていた

高校末期では常に酒とリタリンハルシオン、カフェインをチャンポンで学校に通い
卒業しては、テレビのドキュや雑誌でカラー見開きになるほど全身自傷した

これを見てもわかるはずだが
おかしかったのだ
自分は大したことないと思い続け、これは一瞬のことで本気ではないと常に思っていた

異常だろ

これらはごまかそうとして外に出ていただけで、本当はすべて一つ
「"私"自身(の感情や欲求)は完全に無視されてきた」
自分自身にも
何より

今本当に世界に自分が存在すること自体いたたまれない
目を開くことも抵抗がある
自分が存在しないことが、この世界にとって自然だということが当たり前に思える

自分はもともといなかったのだ
そのようにされ、そのように生きてきたのだから